日々の出来事

日々の出来事を綴ります。

本のブログ記事

本(ムラゴンブログ全体)
  • 「ありがとう」を唱える

    今日は雨模様です。 小林正観さんの本の中ですごく心に残った箇所があり、読み終わってから実践していることがあります。 「ありがとう」と声に出して唱えることです。 それは心を込めて「ありがとう」と言うこと(質)よりも、何回も「ありがとう」と唱えること(量)が良いとのことだったので、通勤中に自転車に乗り... 続きをみる

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  • 嫉妬と自己顕示欲

    朝靄です。 前回の投稿では愚痴ってしまい失礼しました。 疲れるは、憑かれるであると書いてある本を読みました。 うっかり「疲れた」など、言葉にしたり書いたりできないなあと思いました。 自室のベッドなど大きな家具を捨てることにしました。 ふらふらしながらも、大きな家具類を解体し、持っていきやすいように... 続きをみる

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  • 病気にならない食う寝る養生

    微熱も続いていて、体調が悪すぎて、しんどい毎日が続いています。 気も血も水も、ダメ状態でした。 食う寝るに気をつけて、体調を良くしていきたいです。 頑張ります。

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  • そうして私たちは作られている。ー『正欲』を読んでー

    自宅から見えた夕暮れの写真です。 『正欲』を読んだ。浅井リョウさんの本は初めて読んだ。(ネタバレあります㊟)。 私はここで描かれている人の中でどの人に近いのだろうとまず考えた。 社会の中に上手に自分の居場所を作ることができないタイプという分け方をすれば、夏月や佳道、大也に近いかもしれないけれど、三... 続きをみる

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  • 時間が欲しい

    ハンターズムーンです。 昨日から浅井リョウ「正欲」、桜井大典「病気にならない食う養生」、丸山眞男「日本政治思想史研究」を並べて読んでいます。 もうじき今日も終わります。どれも読みきれていません。 明日からまた仕事です。読書にあてる時間は限られてきます。 早く読みたいですし、考えたいです。

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  • 武士道

    バスの車内から撮った長野県の写真です。 新渡戸稲造・岬龍一郎「いま、拠って立つべき”日本の精神” 武士道」を読みました。 新渡戸稲造の武士道は以前より読みたいと思っていたのですが、なかなか読む機会がありませんでしたが、 今回読んでみて、とても面白かったです。久しぶりに知的好奇心をくすぐられました。... 続きをみる

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  • 図書館のお夜食

    先日の旅行で、軽井沢辺りを車で走っている時に写した空の写真です。 原田ひ香『図書館のお夜食』を読んだ。 私自身、学校を出てから初めて仕事をしたのが図書館司書の仕事だったので、図書館が舞台というだけで心惹かれてしまったのだけれど、読んでいてもとても楽しかった。 視点人物が時折変わって、それぞれの人の... 続きをみる

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  • 街とその不確かな壁

    『街とその不確かな壁」を読んだ。 感動するのでもなく、涙を流すのでもなく、ただ読みながらも読み終えてからも圧倒され、呆然としていたというのが近い気がする。 すごく長いお話だったし、すごく難しいお話だった。 一回通して読んだだけでは大事なことが分からなかったような、そんな心配な気持ちになる小説だった... 続きをみる

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  • 『街とその不確かな壁』を読み始める。

    先日、朝靄がかかっていたので自宅から撮った近所の山の写真です。 村上春樹『街とその不確かな壁』を読み始めた。 4月の発売と同時に、というかAmazonに予約注文して購入した本だったけれど、何故か今日まで読みたいという気持ちにならず机に置いてあった。 大学時代には文学は専攻していなかった。どうしても... 続きをみる

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  • 水車小屋のネネ

    津村記久子さんの『水車小屋のネネ』を読了。 様々な難しい現実の中でもまっすぐに前を見て生きている素敵な人たちのお話だった。 (以下、ネタバレしないように書いているつもりですが、失敗してたらごめんなさい)。 その素敵さは、お話の中心にいるヨウムのネネを取り巻く人たちが、ネネを大切にしながら、丁寧に丁... 続きをみる

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  • 恋する女たち

    氷室冴子の恋する女たちを読んだ。中学生の頃に読んで以来、久しぶりに。 氷室冴子は、思春期を一緒に過ごした特別な小説家だ。 疾風怒濤の思春期をいろいろな小説家の小説や漫画家の漫画に助けてもらいながら過ごしたけれど、 氷室冴子と、川原泉と、佐々木倫子は私にとっては特別な存在だ。 考えるために読むのでは... 続きをみる

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  • 読書三昧

    このところ体調が悪く、けれども読書はできるので Kindleで読書をしています。 年森瑛「N/A」、宇佐美りん「推し、燃ゆ」、 湊かなえ「母性」「告白」「贖罪」「Nのために」。 全員、初めての作家さんです。 どれもすごく引き込まれて、一気に読んでしまいました。 この二日間の出来事です。 今も、もっ... 続きをみる

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  • ラタトゥイユ

    この数週間、日曜日にはラタトゥイユを作っています。大きなお鍋に一週間分くらいを一気に炒め煮込みます。それが毎日の夕食の楽しみです。今日も今、作り終わりました。 BGMは、あいみょんの君はロックを聴かないと、幾田りらのレンズ、桑田佳祐の風の歌を聴かせてです。 風の歌を聴かせては夏の終わりの今頃がとて... 続きをみる

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  • 虫歯が見つかった!

    昨日は午前中に3軒(?)のクリニックを回りました。 まずは歯科。3ヶ月に一度の定期検診です。いつも定期検診プラスクリーニングをしてもらい安心して次の3ヶ月を過ごすのですが、今回は冷たい飲み物などがしみる箇所があり、レントゲンをとったりして慎重に検査してもらいました。 すると、久しぶりに虫歯が見つか... 続きをみる

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  • 最近の傾向

    写真は天龍寺です。 身体がしんどい日が続いています。 という訳で、読書傾向にもその影響が出てきています。読んで実践しています。 嶋田美幸『神様が味方する奇跡のお掃除術』 上田サトシ『パワースポットのつくりかた』 なんとなく観たくなって、だいぶ前に観た韓国映画の『ラブストーリー』を観ました。 上手に... 続きをみる

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  • 三千円の使いかた

    原田ひ香さんの三千円の使いかたを読んだ。 健康とお金は生きていく上で大問題だけど、私はほんの数年前まで、つまり突然、入院して職場復帰できないかもしれないと思うまで、真剣に考えることなく過ごしていた。 それに深く反省し、お金の使いかたを見直し始めたけれど、まだまだ納得いく使いかたはできていない。 ま... 続きをみる

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  • 気になった言葉

    この写真は昨日の朝です。今日はくもり空です。 昨日、アマゾンのプライムリーディングに以前から気になっていた牧師ミツコさんの本『74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる』を見つけて、読みました。 読んで良かったなあと思いました。 そうなりたいな、そうありたいなという視点がいっぱいの本でした。出... 続きをみる

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  • 最近のこと

    一昨日の朝焼けです。 今日は冷たい雨の日です。 最近、回転性のめまいに苦しんでいます。 また、9月に受けた健康診断の結果、高血圧で高血糖になっていました。 もともとコレステロール値も高くお薬を飲んでいるので、生活習慣病のリスクが揃ってしまいました。 結果を見てしばらくはショックで何も考えられなかっ... 続きをみる

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  • 週末の出来事

    今日は朝からパン作りをした。 パンを買い忘れていたのと、昨日、テレビで簡単なパン作りのレシピを知ったから。 ↓基本のパン生地を作りました。 https://www.ktv.jp/resource/donani/recipe/img/donani_210123_ikedan_01.jpg 簡単で美味... 続きをみる

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  • 童話と映画

    思い立って、『新美南吉童話集』を読み、『寝ても覚めても』を観た。 どちらも、特に違和感のない内容だった。 ただ、新美南吉については、彼が生きていた時代というものを感じた。 もっと平和な時代に作家だったとしたら、どんな童話や小説を書かれたのだろうと思った。

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  • 連休二日目

    連休二日目。昨日の出来事。 「溺れるナイフ」「坂道のアポロン」。 映画をプライムビデオで観る。 幅広く思春期を二つの作品で振り返る。 「溺れるナイフ」は苦しくなり、「坂道のアポロン」では気持ちが明るくなったが、私自身が観た順序は逆だった… アマゾンからぼちぼちと本が届き始めている。最近はやはり配送... 続きをみる

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  • みずうみ

    本を読みました。 シュトルムではなく、よしもとばななの、みずうみ。 読み進めるうちに、心が揺さぶられる内容でした。 そして、自分について、考えさせられました。 今の私が読むべき本を読むことができた、ということだと思います。

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  • 内田樹『困難な結婚』

    幼い頃から、上機嫌で働いている大人の人をみるとすごく素敵だなと思っていた。 実際に仕事を始めた今、あの大人の人たちは素晴らしい人だったのだなと、改めて思う。体調を整えたり、気持ちを整えたり、上機嫌でい続けることには工夫が必要だけれど、わたしもそういう大人として毎日を過ごしたいなと思う。 この本を読... 続きをみる

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  • 内田樹『邪悪なものの鎮め方』

    夜中から読み始めて、途中ホトトギスやハト、ウグイスの声をBGMに読みふけり、さっき朝5時、一気に読み終わった。久しぶりの読書による完徹。すごく、すがすがしい気分だ。 この本を読んでいると、こんな話を思い出した。 個人的な話になるけれど、私は、自分自身に対して無根拠に持っていた「私は何があっても大丈... 続きをみる

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