幼い頃から、上機嫌で働いている大人の人をみるとすごく素敵だなと思っていた。 実際に仕事を始めた今、あの大人の人たちは素晴らしい人だったのだなと、改めて思う。体調を整えたり、気持ちを整えたり、上機嫌でい続けることには工夫が必要だけれど、わたしもそういう大人として毎日を過ごしたいなと思う。 この本を読... 続きをみる
2019年6月のブログ記事
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夜中から読み始めて、途中ホトトギスやハト、ウグイスの声をBGMに読みふけり、さっき朝5時、一気に読み終わった。久しぶりの読書による完徹。すごく、すがすがしい気分だ。 この本を読んでいると、こんな話を思い出した。 個人的な話になるけれど、私は、自分自身に対して無根拠に持っていた「私は何があっても大丈... 続きをみる
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内田樹『常識的で何か問題でも?反文学的時代のマインドセット』
著者は古今東西にわたりすごく博識だから、その思考についていけているかどうかは、正直に言って私の場合かなり怪しい。だから、特に後半の政治の時事問題になるとただ読むだけで私自身の思考は停止し受動的になっていた。情けないですね。 さて、前半には興味ある内容がいろいろあったが、特に印象に残ったことが二つ。... 続きをみる
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初めて読んだのは20代初めの頃だったか。 その頃から、この本を読むと、一人の綺麗で賢い友人のことを思い出してしまう。 急いで付け加えるが、その友人は決してこの小説の女のような人物ではない。 だけど、この小説から、人殺しの要素を綺麗に洗い流したら、ひどくロマンチックな話なのではないか?と私は感じてい... 続きをみる
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あまりにも有名な宮沢賢治『セロ弾きのゴーシュ』ですが、これまで読んだことはありませんでした。 読後の第一の感想は、ひどく乱暴な本だなあということ。 ゴーシュが動物たちに対してひどく冷たく乱暴なのです。 それに我慢しながら読みました。 ひたむきな努力と動物たちとの不思議な関係、その動物たちの与えてく... 続きをみる
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一旦ブログを休止していましたが、再開することにしました。 改めて、よろしくお願いいたします。