日々の出来事

武士道

バスの車内から撮った長野県の写真です。 新渡戸稲造・岬龍一郎「いま、拠って立つべき”日本の精神”　武士道」を読みました。 新渡戸稲造の武士道は以前より読みたいと思っていたのですが、なかなか読む機会がありませんでしたが、 今回読んでみて、とても面白かったです。久しぶりに知的好奇心をくすぐられました。... 続きをみる

新しい道具

昨日注文したAmazonのfire用のキーボードが届きました。 なかなかさくさく動きます。 fireではMicrosoftOfficeが使えるので、クラウドで文章を保存して、 ノートパソコンを立ち上げなくても文章をかけるようになりました。 本を読む、調べる、書くが本当に近接されて、楽になりました。... 続きをみる

勇気のうた

写真は天龍寺です。 「あつい砂漠に　風が吹き」と始まる歌を、母が歌っていました。 歌い終わって、これは良い歌ねえと言っています。 この歌は、年上のいとこたちが歌っていて、覚えた歌です。 学校などで私は習いませんでしたが、大好きな歌でした。 気になって「あつい砂漠に　風が吹き」と検索してみると、「勇... 続きをみる

最近の傾向

写真は天龍寺です。 身体がしんどい日が続いています。 という訳で、読書傾向にもその影響が出てきています。読んで実践しています。 嶋田美幸『神様が味方する奇跡のお掃除術』 上田サトシ『パワースポットのつくりかた』 なんとなく観たくなって、だいぶ前に観た韓国映画の『ラブストーリー』を観ました。 上手に... 続きをみる

献灯使

ようやく青空を見ることができました。 今日は仕事をした後、1週間待っていた多和田葉子さんの次の本『献灯使』を読みました。 これまでの読みやすい印象をガラッと変えて、読みにくく難しく近寄り難い印象の本でした。 これで多和田葉子さんの本は3冊目。 まだまだ謎の作家さんです。 次はどの本を読むか、今から... 続きをみる

星に仄めかされて

今週末も多和田葉子さんの本を読みました。『星に仄めかされて』。 先週の『地球にちりばめられて』の続編にあたる小説だと思います。 もともと、失語症の状態に対して気になって調べているときに出会った小説だったので、「失語症」のSusanooを中心に話が展開していったことは興味深かったです。 不思議な感触... 続きをみる

地球にちりばめられて

多和田葉子さんの『地球にちりばめられて』を読みました。 多和田葉子さんの本は初めて読みました。とても読みやすくてスラスラ読めました。 涙が出るような感動があるわけでもなかったのですが、明るい勇気をもらったような気がしました。 もっと多和田葉子さんの本が読みたい。 もっとその思考に触れてみたい、そん... 続きをみる