日々の出来事

日々の出来事を綴ります。

現況


昨日の午後から作ったミニたいやきです。


改めて向き合わなければならないと思いますが、今の私もうつ病の影響下にあります。

昨夜もしっかり準備して早めに眠ったのに、今朝しんどくて出勤できませんでした。

あまりにも毎日欠勤を続ける私を心配して父がいろいろ言って来ますが、

それを聞いても発奮したりということがなく、欠勤を続けています。


職場に特に嫌なことや不平不満はありません。仕事も好きです。

それでも、出勤できません。

泣き言かもしれませんが、精神的な息切れ状態です。

なんとか休職しないでいいように、時折出勤できるときは出勤して頑張っている、という感じです。

薄氷の上を一人でそろそろと歩いているような毎日です。


うつ病が良くならないことについて主治医に相談したとき、楽しいことしていますか?と

問われたことを以前に書きましたが、その後の私は、自分にとっての

楽しいことが分からないので、少しでも心が前向きに動くことをしてみたりしていました。

それは、例えば掃除とか片付けとか読書とか文章を書くこととかですが、

むりやり実行している面もあり、なかなかうつ病を寛解に持っていくだけの力はありませんでした。

というよりも、おそらくそれを前向きに取り組むだけの準備ができていないのに実行したので

よけいにうつ病を悪化させた可能性さえあるのかもしれません。


毎日が信じられないほど早く過ぎていきます。

出勤時間になっても出勤できないまま自宅にいて、

みんなが退勤する頃まで有意義なことなんて何一つできないままなのに、

時間はあっという間に過ぎてしまい一日が終わり、また次の朝がやって来ます。

その繰り返しです。


このまま家の外に出ることができなくなったらどうしよう?

このまま仕事をクビになったらどうしよう?

このまま社会生活ができないままになってしまったらどうしよう?と不安が募ります。

父はそういうことを心配して私を発奮させようとしてくれていますが、

どうしても動けないのが今の私です。


今の私は昨日のように家族のために昼食を用意したりおやつを用意することができる時があります。

以前のようにそういうことさえも全くできないくらいにひどいうつ病なら諦めもつくし

後は良くなるだけとどこか信じていられるのですが、

今は、ほんのいくばくかの家事はできるし、必要であれば一人で心療内科へ通院もできます。

なのに、それなのに当たり前のはずの出勤ができないというのが、怖いし辛いです。

ただ、怠惰になってしまって仕事のズル休みを覚えてしまったかのような気持ちになります。


でも、おそらく違うんです。心と身体がついていきません。

ずるずる欠勤を続けているのも、休職したくないからです。

次、休職したら、もう復職できないかもしれないと自分でも思うからです。

それは、すごく、怖いのです。

せっかく35才を過ぎてから就職できた今の職場を辞めることになるかもしれないなんて

考えられないのです。仕事内容にも、職場にも、愛着があります。

それなのに、出勤できません。


今は自分の気持ちなどを言葉にすることができるので、

自分の今後のために文章化して見ました。

結末が前向きになっておらず、せっかく読んでいただいたのに申し訳ありません。

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